これまで紙に手書きしていた機械の整備記録表を
スマホやタブレットで作成

 整備記録表のデータ化(電子化)

農業機械メーカのお客様とともに開発した、定期整備などの機械の整備やメンテナンス後に記載する「整備記録表」をスマホで作成できるシステムです。整備記録表の電子化・ペーパーレス化に最適です。これは機体管理システムM+CRMの追加機能で、整備を行った機体に貼られたQRコードを読み込み、点検結果、使用部品明細などの項目を入力することで「整備記録表」が作成され機体情報に紐づけられる仕組みです。これまで紙で作成し営業所の書庫で保管していたものが、完全データ化されPCやスマホで簡単に確認できるようになります。整備記録作成後のワークフローに合わせた仕様になっています。

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使い方のイメージ

整備作業を行う現地で、整備記録表が簡単に作成できるような設計になっています。
  • ①QRコードで画面を起動
    整備後にQRコードを読み込み画面を起動させる
  • ②ログイン
    ID・パスワードでログインする
  • ③整備記録表を作成
    スマホやタブレットで整備記録表を作成

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お客様控え

これまで使用していた紙の整備記録表のフォーマットでPDFを自動生成します。プリントしてお渡しする場合、メールで送付する場合などを想定しています。

使用部品明細

整備に使用したオイルや部品の明細作成の機能も実装。さらに受注システム入力までのフローも考慮しています。

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その他のポイント
・整備を終えたサービスマンが現地でスマホで作成するため、作成画面の使いやすさを意識して開発しています
・一時保存も可能で、事務所に戻ってから続きを入力することも可能です
・受注システムへの入力が完了しているかが一目でわかり、請求もれや二重請求を防ぎます
・受注システム入力が完了した記録表はロックされ、改ざんを防止します
・M+CRMの機体情報データと連携しているため、引用が可能な項目は自動で入力されます

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