

「20年間わからなかったことが解った!」
今朝、ある損害保険会社のお客様のところで聞いた言葉だ。
現在そのお客様とは、保険パンフレットのわかりにくいポイントにQRコードをつけて、
スマホでそれを読むと説明動画が流れるという案件を行っている。
今日はその動画の最終に近い打合せだった。
保険会社のチェック(校正)は、ものすごく厳重で、
この動画は既に、社内の約50人以上の方がご覧になられているそうだ。
「みんなからとてもわかりやすいと、高評価を得ている」と褒めていただいた。
この動画は、保険の契約の仕方が2通りあり、その内容を説明している。
なかなかパンフレットではわかりにくい部分だ。
それを『シルエットイラストのアニメーション』+『少量の文字』+『ナレーション』で
3分弱の動画にしている。
確認でご覧になった約50人の中に、
「入社以来、実はよくわかっていなかった。この動画を見て、
20年間わからなかったことが解った!」という方もいたそうだ。
その動画をここに載せられないのが残念だ。
以前の記事でも述べたように、何かを伝える時にイメージがとても重要だ。
それがわかりにくいものや、難しいものならなおさら。
そんな時に動画やマンガはすごく有効な手段になる。
カミノバマーケティングの動画制作
動画は作ったことがない企業はまだまだたくさんあるだろう。
特に中小企業には『動画は高い』と思っている方が多いのではないだろうか。
昔は企業の動画 = テレビCM のイメージしか無かったかもしれないが、
今はそうではない。
動画はそんなに高価なものではない。
逆に紙のパンフレットはほとんどの企業にあると思うが、
印刷物のデータを利用して動画を作成するということもできる。
ここに一部の事例を載せている。
※保険会社のお客様の動画は載せていませんが。
↓↓↓
そうすることにより、
印刷用に作成した素材を流用できる。
動画にすることでわかりやすくなる。
さらに、インターネット上でいつでも誰でも見れるようになる。
SNSを上手く活用すれば拡散もできる。
さらにさらに、そのログもとれる優れもの。
イラストなどの素材を使ったアニメーション動画とARを組み合わせると、
「紙にスマホをかざせばイラストが動き出す」が実現する。
アニメーション+声優もオススメ。
「20年間わからなかったことが解った!」と言ってくれた方から
今後たくさん動画作成の注文がくることを期待する。